■自動販売機の歴史は大変古く、紀元前215年のエジプトまでさかのぼります。アレキサンドリアの科学者ヘロンが発明した、聖水の出る自動販売機が世界で最も古いものであると確認されているようです。この聖水の出る自動販売機は、硬化を入れると聖水が出てくる仕組みになっていたようです。エジプトの寺院の前において、聖水を売っていたようです。
その後、イギリスや欧米などに、この自動販売機のシステムが広く普及して行き、たばこ、切手、ガム等の自動販売機として広がって行ったようです。
日本で一番古い自動販売機は、明治時代に作られたタバコの自動販売機です。発明家の俵屋高七によって考案されたのですが、実用化はされていません。その後、俵屋高七は、「自働郵便切手葉書売下機」を完成させています。この機械は、郵便局で採用されることとなりました。
新聞で人気のあったキャラクターが書かれてある、お菓子の自動販売機に人気が集まり、全国的に自動販売機が普及していきました。お菓子の自動販売機の普及を契機に、お菓子、タバコ、などの自動販売機が色々なところで見ることが出来るようになってきましたが、第二次世界大戦を迎え、自動販売機の製造は中止することになりました。